エイリアンのガソリンスタンド店員だって人間だもの!『Roadside Research』が描く究極のなりすまし体験

エイリアンのガソリンスタンド店員だって人間だもの!『Roadside Research』が描く究極のなりすまし体験

更新: 2026年2月17日

「ガソリンスタンドでアルバイト?まあ、普通の仕事でしょ」— そんな私の認識を完全に覆したのが、この『Roadside Research』でした。最初にゲームを起動した瞬間、紙のお面を顔に貼り付けた奇妙なキャラクターが画面に現れ、「あ、これ普通じゃない…」と直感。しかし実際にプレイしてみると、これがとんでもなく面白い! <

エイリアンが人間のフリをしてガソリンスタンドを経営する―― 一見バカバカしいコンセプトですが、その裏には緻密なバランス調整と戦略性が潜んでいます。2026年2月12日にアーリーアクセス版がリリースされたこの作品、現在Steam評価86%の高評価を獲得しており、同時接続数も1万人に迫る勢いです。

正体がバレたら即”処分” — 緊張感こそがすべて!

このゲームの最大の魅力は、何と言っても「疑惑メーター」システムです。客の前でエイリアン機器を使いすぎたり、怪しい行動を取ったりすると疑惑が溜まっていき、メーターが満タンになると黒スーツの政府関係者(いわゆるMIB)が現れて文字通り“処分”されてしまいます。

最初は「ちょっと客をスキャンするだけなら…」と軽い気持ちでカメラを向けていましたが、客がこちらを見ているタイミングでやってしまい、一気に疑惑メーターが上昇!慌てて商品補充に戻ったものの、時既に遅し。エージェントが到着して特殊兵器で液体化されました。この瞬間の絶望感たるや!

でも、この緊張感があるからこそ、普通のレジ打ちや給油作業でさえもスリリングに感じられるんです。「今なら安全にスキャンできるかな?」「この客は怪しんでないかな?」と常に気を配りながらの店舗経営は、想像以上にハラハラドキドキします。

昼は店員、夜は研究者 — 二重生活の巧妙さ

ゲームの構造は実に良く出来ています。昼間は完全に普通のガソリンスタンド店員として振る舞い、棚への商品補充、レジでの接客、給油サービス、店内清掃(なぜか靴に付けたスポンジで掃除しますが…)を行います。夜になると研究モードに切り替わり、収集したデータの分析や設備のアップグレードを行えるという流れです。

特に面白いのが「デュアルアップグレードシステム」。ガソリンスタンドの改良(看板設置、商品ラインナップ拡充、ATM設置など)で集客力を向上させる方向と、エイリアン技術の進歩(隠しカメラ、自動スキャン機能付きゴミ箱、ヒプノボードなど)でデータ収集効率を上げる方向の2つに分かれています。

どちらを優先するかでプレイスタイルが大きく変わるのがポイント。私は最初、エイリアン技術ばかりアップグレードして効率重視でいこうと思ったのですが、客足が悪くて収入が足りず、結局バランス良く投資する必要があることを学びました。

最大4人協力プレイの本領発揮! でも一人でも十分楽しい

『Roadside Research』は1〜4人でのプレイに対応していますが、人数によってゲーム体験が大きく変わります。

ソロプレイでは、すべての業務を一人でこなす必要があるため、時間管理と優先順位付けが重要。レジ対応中に給油待ちの客がイライラしたり、商品補充が追いつかなくなったりと、てんてこ舞いになることも。ただし、2026年2月14日のパッチで難易度調整が入り、ソロでも遊びやすくなりました。

マルチプレイでは、役割分担の楽しさが際立ちます。「君はレジ担当、僕は給油、彼女は商品補充で」という感じで効率的に作業を分担できる一方、「誰がデータ収集やるの?」「疑惑メーター上がってない?」といった連携プレイが必要になります。

フレンドと一緒にプレイした際は、一人が客の注意を引いている隙にもう一人がこっそりスキャンするという絶妙なチームワークが生まれ、まさに映画のスパイアクションのような気分を味わえました!

エイリアンなのに妙に人間くさいキャラクターたち

キャラクターのビジュアルも秀逸です。エイリアンたちは子供の落書きレベルの似顔絵を紙に描いて顔に貼り付けているだけという、あまりにもお粗末な変装。しかも手足はぶよぶよと揺れ、歩き方もフラフラと不安定で、見ているだけで笑えてきます。

でも不思議と愛着が湧くんですよね。1つから4つまで選べる足指の本数(なぜそこを選択式にした?)や、様々なカスタマイズオプションで、自分だけのエイリアンを作り上げる楽しさもあります。

バランス調整と今後の展開に期待大

現在はアーリーアクセス版ですが、開発チームのCybernetic Walrusは積極的にプレイヤーフィードバックに対応しています。リリース直後は「難易度が高すぎる」「疑惑メーターの上昇が厳しい」という声が多かったのですが、すぐにバランス調整パッチが配信され、遊びやすさが向上しました。

約1年間の早期アクセス期間中には、新NPCの追加、新機能やインタラクション、ガソリンスタンドの拡張などが予定されており、3〜4ヶ月ごとの大規模アップデートも計画されているとのこと。Discord コミュニティも活発で、すでに5,000人を超えるメンバーが集まっています。

一見バカゲーだけど実は奥が深い傑作シム

『Roadside Research』は、「エイリアンがガソリンスタンド経営」という突拍子もない設定でありながら、緻密に練り込まれたゲームシステムと、絶妙な緊張感のバランスが光る良作です。普通のシミュレーションゲームに物足りなさを感じている方、フレンドとのマルチプレイで新鮮な体験を求めている方には、ぜひともオススメしたい一作。

正体を隠しながらの店舗経営というユニークな体験は、他では味わえない特別なものです。2月27日までリリース記念の10%オフセールも実施中(1,349円)なので、この機会にエイリアン店員デビューしてみてはいかがでしょうか?

基本情報

ゲーム名: Roadside Research
開発者: Cybernetic Walrus
パブリッシャー: Oro Interactive
リリース日: 2026年2月12日(早期アクセス)
対応プラットフォーム: PC (Steam)、Xbox Series X|S、Xbox Game Pass
価格: 1,499円(2月27日まで10%オフ:1,349円)
プレイ人数: 1〜4人(オンライン協力プレイ対応)
言語: 日本語対応
Steam評価: 非常に好評(506件中86%が好評)

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